ROLEX "COMEX" Sea Dwellere【ロレックス】


アイテム: ROLEX "COMEX" Sea Dwellere【ロレックス】
コード: 4418
コンディション: E
(コンディションの説明)
年代: 1980年代
価格: SOLD OUT
詳細:
COMEXは1961年 アンリ・ジェルマン・デァウゼ(デロウズ)(Henri Germain Delauze)がフランス・マルセイユで設立した世界初の潜水作業専門会社です。(アンリ氏はダイバーであり、エンジニアであり海洋地質学を学ぶ人物でした)
COMEX(コメックス)は海洋調査、水中作業を主な業務とし、海中油田などの危険な高圧現場に耐えうる装備の「人(ダイバー)」や「ロボット」を投入します。その専門性、技術が評価され世界的に有名な潜水会社となりました。
1953年に開発されたサブマリーナはトリエステ号の潜水テストで採取したデータを元にそのスペックを向上させていきます。
また、1961年の創設時より、その防水性を信頼しCOMEX(コメックス)のダイバーは潜水作業時にサブマリーナを装備していました。
1964年、COMEXのダイバーが装備していたサブマリーナの風防が吹き飛ぶ事故が起きました。
作業を終え、水上に上がる際 酸素に混ぜたヘリウムガスが減圧に耐えれず膨張し内側から風防を吹き飛ばしたのです。
※飽和潜水時の加圧・減圧工程でヘリウムが混入した酸素を取り込むため腕時計に入ります。(通常のダイビングでは入りません)
コメックスの報告を受け、ロレックスは腕時計内に残ったヘリウムガスを排出するバルブを搭載するモデルの開発に着手します。
そして コメックスの協力を得て1967年 プロフェッショナル・ダイバーズウォッチ「シードゥエラー」が完成しました。
ロレックスは 1972年にCOMEXの公式スポンサーになりました。そして正式に COMEXのプロダイバー達にサブマリーナやシードゥエラーを支給することになります。
備考: レア・ロレックス、ROLEX & COMEXの Wネームです。(1986-1997 Submariner Reference 16610 without HEV.)

1997年 COMEX社は倒産(その後買収)しますが、1961-1997年の間に発表されたロレックス・ダイバーズの全て(Ref5517除く)にWネームが存在しています。





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裏面

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パッケージ画像-1

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パッケージ画像-2

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付属品画像-2

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証明書画像-3

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